箱庭セラピーで使うフィギュア(玩具)は、買うこともできますが、カウンセラーが自作することもできます。わたしは趣味がモノづくりなので、積極的にフィギュアを製作しています。一人でフィギュアを作っていると、不思議と落ち着きます。
今回製作するのは「小さな家」です。
まずはベニヤ板を、電動のこぎりで切断するところからはじめます。電動のこぎりは、まっすぐ切るのが難しいですね。
部品を切断したあとは、紙やすりで角を取ります。
この作業は、手が疲れるし、地味だし、木屑が散らばるのでめんどうですね・・・
ふぅー・・・やっと部品ができたようです。
さっそく組み立ててみましょう。
木工用ボンドを塗って、部品をくっつけていきます。
手とか服とかにボンドがくっつくのは、めんどいですね。
おおっ、形ができました。
疲れたし、もうこれでいいんじゃない? というわけにはいきません。色を塗らないと。
アクリル絵の具で色を塗ります。
水彩絵の具だと、すぐに落ちるし、木目が透けて見えちゃうので、こういうときは、アクリル絵の具を使います。百均で買えます。
服とか手についたらすぐに洗わないと、なかなか落ちなくなってやっかいです。
できました!
はぁー、こんな小さな家を作るだけなのに、けっこう大変でしたね。まぁ、楽しかったけど。